2014年10月16日に総務省情報通信審議会2020-ICT基盤政策特別部会において「2020年代に向けた情報通信政策の在り方-世界最高レベルの情報通信基盤の更なる普及・発展に向けて－」答申(案)が取りまとめられました。

その中で「サービス卸」の在り方については、「一定の適正性・公平性・透明性が確保される」と記載があるものの、具体的な方向性として「透明性」が十分に確保されない懸念があります。

このため、当社は電力系通信事業者など236事業者・団体と連携し、「サービス卸」の提供に関して、

• 約款の作成・公表をはじめとする適切な規律を導入していただくこと
• 「サービス卸」を通じて、不当にNTTグループが連携しないよう監視いただくこと
• 適切な措置が取られないまま「サービス卸」が提供されないよう指導いただくこと

について、別添のとおり、要望書を総務大臣に提出しましたので、お知らせします。

以上

【別紙】

• NTTによる“光アクセスの「サービス卸」”に対する要望 （PDF：343KB）