通信管路設置のお願い

よくある質問

回線設備の設置・スペース

プルボックスの設置

プルボックスの設置

プルボックスは、配線作業や保守作業を容易に行える場所に設置してください。また、プルボックスに接続する管は、ボックス内ケーブルの曲げ半径がなるべく大きくなるように(曲げ半径がケーブル外径の6倍以上に曲げられるよう施工)設置をお願いします。

電線管とケーブルの関係

配管種類 呼び径(内径mm)但しCP-1のみ外径
電線管 合成樹脂可とう管(CD) 28 36 42 - - - -
合成樹脂可とう管(PF) 28 36 42 - - - -
波付硬質ポリエチレン管(FEP) - 30 40 50 65 80 100
薄鋼電線管(CP-1) 31 39 51 63 75 - -
厚鋼電線管(CP-2) 28 36 42 54 70 82 92
硬質ビニール管(VE) 28 36 42 54 70 82 -
光ファイバーケーブル 6,12,20芯(仕上り外径15mm)
<2芯テープSZスペーサ型>)
40芯(仕上り外径16mm)
<2芯テープSZスペーサ型>
60,100芯(仕上り外径15mm)
<4芯テープスペーサ型>
200,400,600芯(仕上り外径20mm)
<4芯テープスペーサ型>
  • *CD管はコンクリート埋設用
  • *PF管は露出またはコンクリート埋設用
  • *FEP管は露出または地中埋設用

光成端箱の仕様(標準)

光成端箱の仕様(標準)

光成端箱の仕様については下記の通りです。
適切な設置スペースの確保をお願いします。

容量 A B C 重量
光ファイバー48芯 350mm 300mm 80mm 2kg
  • *500mm×500mmのスペースをご用意ください。