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  • 九州初公開!ソラリアプラザで最新型AI音声翻訳システムの実証実験
    ~AIの活用で未来感あふれる新しい翻訳体験をご提供~
  • 2023年12月21日から2024年1月19日まで、ソラリアプラザ(福岡市中央区天神)1階のインフォメーションセンターにて、当社協業先である台湾のスタートアップVM-Fiと共同でAI音声翻訳サービス「TransDisplay(トランスディスプレイ)」の実証実験を行います。

    TransDisplayは、VM-Fiが2023年に開発した透明ディスプレイとAI翻訳システムを組み合わせたサービスです。QTnetはVM-Fiの日本市場の販売パートナーとして2023年7月に業務提携に関する基本合意を締結し、AI翻訳システムの販売代理を行っております。

    今回の実証実験では、ソラリアプラザインフォメーションセンターの窓口に30インチのTransDisplayを設置し、訪日外国人とスタッフ間の会話をリアルタイムで翻訳・字幕化します。

    このTransDisplayは、日本では2023年10月に初めて公開され、九州では今回が初公開・初運用となります。 今までは、日本語話者または外国語話者の一方向の翻訳のみを表示し、最低でも2枚のディスプレイが必要でしたが、TransDisplayでは、1枚のディスプレイで両者の言語を字幕表示することが可能となり、よりシームレスで快適な翻訳体験を実現しています。

    私たちは、情報通信の活用によって言語の壁を意識することなくコミュニケーションを取る未来社会を目指しています。 お近くへお立ち寄りの際は、最新のテクノロジーを活用した近未来の新しい翻訳をご体験ください。

  • 実証実験概要
    実施時期 2023年12月21日(木)~2024年1月19日(金)
    実施場所 ソラリアプラザ1F インフォメーションセンター
    検証内容 外国人案内業務におけるTransDisplayの有効性、運用コストの検証
    対応言語 日本語、英語、中国語、韓国語