採用に関するお問合せ先

qtnet-saiyo@qtnet.co.jp

下本 優太

INTERVIEW

ひとつずつステップを踏み、
営業のエキスパートをめざす

本 優太YUTA SHITAMOTO

下本 優太

営業系

BBIQ営業部 業務運営グループ

下本 優太

2017年度入社 北九州市立大学 外国語学部 国際関係学科卒業

会社での立ち位置、
入社のきっかけ

BBIQ販売のアルバイトが
働くことの楽しさを教えてくれた

当社の主力商品である、光インターネットサービスBBIQ。私が所属するBBIQ営業部 業務運営グループは、営業活動に必要なパンフレットなどの販売促進ツールの提供や、新サービス開始に向けた部署間での業務運用の調整などを行う、いわば営業部門のバックヤード的な存在です。そのほかにも、BBIQの営業活動が円滑に進むようにさまざまな調整、例えば営業から開通工事への連携、お客さまとのやりとりなど営業部門と工事部門とのあいだで何か問題があったときには、私たちが橋渡しとなって解決していくこともあります。

私は大学1年の終わり頃から3年間、BBIQの販売アルバイトをしていました。家電量販店の店頭に立ち、お客さまにBBIQの加入をすすめるのが主な業務です。大学に入学するまでアルバイトをしたこともなく、なんとなく選んだアルバイト先でしたが、この経験から学んだことは数えきれません。営業目標を達成した時のうれしさ、チームで取り組む充実感、働くことの楽しさなどはそれまでの学生生活で感じたことのないものでした。また、当時の担当社員が熱心に研修や打ち合わせをしてくれたり、休日にも関わらず私たちの現場に立ち寄って差し入れをしてくれたりなど、一生懸命な様子を間近で見て、それほど打ち込める仕事なのだろうと思っていました。

就職活動の時期はさまざまな企業の研究をしていましたが、やはり一番よく知っているQTnetに就職したいという気持ちが強くなり、QTnetを志望しました。そして、社員になって、もっと成長し、私に進む道を与えてくれた恩返しをしたいという思いをもって入社しました。

下本 優太

自身の成長エピソード

営業の難しさを乗り越え、
その先で見つけた新しい目標

入社後、最初に配属されたのはアルバイトでもお世話になっていたBBIQ営業部北九州支店でした。北九州エリアと大分エリアを受け持つ支店です。任されたのは、店頭で販売業務を行うパートナー会社の担当。アルバイトをしていたので流れはある程度わかっているつもりでいましたが、実際に自分が社員の立場になって働いてみると、商品や商流の知識や社員の立場として経験が無いことから苦労することも多かったですね。アルバイトの時に求められていたのは販売のスキルですが、社員になってからは販売の仕組みづくりやパートナー会社との関係性を築くことが大切になります。特にパートナー会社と意見を統一するのは難しいことでした。当時の私は23~4歳。あるパートナー会社の代表は40代後半の方で、よく「息子の年代だ」と言われていました。子ほど年齢が離れていますし、その方には経験に基づく仕事への誇りがあります。販売の方針などで意見が食い違い、互いに議論に熱が入ってしまうこともありました。営業職というのは人と人との繋がりが欠かせない職種です。敢えてクールダウンの時間を設けたり、仕事以外の話をする機会を作ったり、お互いにいい着地点を見つけられるように考えたりさまざまなコミュニケーション方法を試みました。接し方を試行錯誤し、きちんと向き合うことで、次第に距離が縮まり、スムーズに話が進むようになりました。その方とは北九州支店を離れた今でも、プライベートな連絡を取るほどにいい関係が続いています。

また、2019年秋にオープンしたQTモバイル大分店の立ち上げに携わったのも成長のきっかけのひとつです。営業で北九州から大分に通っているうちに「ここにQTモバイルのショップがあれば」ということを自然と考えるようになっていたので、ショップ出店の話が出た時におすすめの場所をいくつか提案しました。すると、そのうちのひとつに実際オープンすることが決まったのです。私の担当業務ではなかったのですが、自分が言った手前、何としてでも成功させたいと思い、規模の大きなオープンイベントの企画・運営を行ったり、営業活動にも力を入れました。この経験により、物事を一から立ち上げることの大変さとともに、面白さを感じ、もう一歩先の経験を積みたいと思うようになりました。

下本 優太
下本 優太

目標・ビジョン

さまざまな経験を通して
営業職の全体を知る人へ

2020年4月に、BBIQ営業部 業務運営グループに異動することになりました。自分では、本店ではなく、別の支店に異動するのかもしれないと思っていたので、このグループへの配属は意外でしたが、今までとは違った経験ができ、次のステップを踏めるのではという期待を感じた異動でもありました。現在は、主に光ファイバーを使ったテレビ放送サービス「BBIQ光テレビ」の番組の編成や、チャンネルガイド誌の発行を担当しています。他にも最近では、BBIQのパートナー会社が使うタブレット端末のリニューアルを担当。業務運営グループの業務は円滑に業務を行うことができるためのフローを作るのが当たり前で、エラーが起こらないようにすることが私たちの業務であり、責任です。タブレット端末のリニューアルに関しても、当初の導入経緯を当時の担当者に尋ねたり、実際に現場で使っている方たちに改善点をヒアリングしたりして、よりレベルの高いリニューアルができるように意識して進めました。順次新しい端末へ移行している段階で、トラブルは起きていないものの追加のリクエストも多く、さらなるアップデートが必要だと感じています。

北九州支店でのフロント営業経験、そして現在の業務運営グループ。ここで経験を積んだあとは、もっと上流に近いサービスの企画に携わりたいと思っています。サービスの販売に始まり、運営を経験し、そして会社全体の利益を考える立場になった時に、やっと営業の全容を理解できるのではないでしょうか。そうして事業の一連の流れを経験したうえで、将来的にはまたフロント営業に携わる部署に所属したいですね。きっと私は外に出て人と会うことが好きなんだと思います。

そして、下本に聞けば何でもわかる、解決できるという人になるということも目標のひとつです。重要なことを聞かれた時にわからない、自分の業務じゃないと言いたくありません。答えを持っている、もしくは答えにたどり着く方法を知っている。常にアンサーを持てる人間になりたいですね。入社して4年目ですが、これからもっとさまざまな業務を経験して、広い視野をもって営業職の全体を学んでいきたいです。

下本 優太

仕事とプライベートの両立

自由な制度や良好な人間関係に
恵まれ、オンオフが充実

現在のグループは、チームで動くこともありますが、メンバーそれぞれが担当を任されている業務が多く個人で動くこともあるため、フレックスタイムやテレワークの制度を利用しやすい環境です。「遅くまで残ってるね」と言われることもあるのですが、それは出社時間を遅くしているからであって、時間外業務残業が特に多いということではありません。フレックスタイム勤務制度を活用して、自分のライフスタイルに合わせて、働く時間を調整できるのはいいですね。

社内の人間関係もとても良好で、2020年は難しかったですが以前はよく同期で集まって飲みに行っていました。テレワーク同士で直接会えない期間も、休日に各々の家からオンラインゲームに参加して交流したことも。働きやすい環境に恵まれ、仕事とプライベートどちらも充実しています。

(注)掲載内容は取材当時(2020年)のものです。

下本 優太

career社内経歴

     
  • 2017年

    BBIQ北九州支店 営業グループ(北九州、大分地区の販売パートナーのマネジメント)

  • 2020年

    BBIQ営業部 業務運営グループ(営業運用管理、光テレビサービス運営)

関連ページ

社員紹介

ENTRY エントリーはこちら