収入面では、九州電話の通話料収入の減少や、業務受託の契約回線数の減少などの減収要因はありましたが、BBIQ・光電話及びVLANの契約回線数の増加などにより、売上高(営業収益)は前期に比べ6.9%増の396億1千万円となりました。
これに営業外収益を加えた経常収益は、前期に比べ6.8%増の397億7千1百万円となりました。
一方、支出面では、九州電話に係る通信設備使用料の減少などはあるものの、BBIQ・光電話の契約回線数増加に伴う心線借用料や販売促進費及び代理店手数料などの増加により、経常費用は前期に比べ6.3%増の389億9千7百万円となりました。
以上により、経常利益は7億7千3百万円(前期は5億4千8百万円)、当期純利益は7億6千万円(前期は5億3千5百万円)となりました。 |