収入面では、九州電話の通話料収入の減少などの減収要因はありましたが、BBIQ・光電話及びVLANの契約回線数の増加などにより、売上高(営業収益)は前期に比べ9.9%増の435億1千9百万円となりました。
これに営業外収益を加えた経常収益は、前期に比べ9.6%増の436億4百万円となりました。
一方、支出面では、業務全般に亘るコスト削減に努めましたが、BBIQ・光電話の契約回線数増加に伴う心線借用料などの増加により、経常費用は前期に比べ4.3%増の406億7千万円となりました。
以上により、経常利益は29億3千3百万円(前期は7億7千3百万円)、当期純利益は29億2千4百万円(前期は7億6千万円)となりました。 |