プレスリリース企業情報

日本政策投資銀行からの「DBJ BCM格付」融資の適用について

2014年3月31日

九州通信ネットワーク株式会社

  九州通信ネットワーク株式会社(略称:QTNet、本店:福岡市、代表取締役社長:秋吉 廣行)は、この度、株式会社日本政策投資銀行(略称:DBJ、本店:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本徹)から「DBJ BCM格付」に基づく融資を受けました。

  「DBJ BCM 格付」は、DBJ が開発した独自の評価システムにより、防災および事業継続への取り組みに優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定する「BCM 格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

  当社は、九州域内で光ブロードバンドサービス「BBIQ」や法人向けデータ通信サービス「VLAN」などの情報通信サービスを提供する九州電力株式会社グループの電気通信事業者であり、有事における地域の情報通信サービスの安定的な提供を実現すべく、防災・事業継続体制の整備を進めています。

  今回の評価では、以下の点が高く評価されました。

  1. 通信ネットワークのハブ機能を有する局舎など重要拠点の耐震化・津波対策を実施している点
  2. 全九州に展開し冗長性のある通信網の特長を活かした事業継続計画を策定している点
  3. 事業継続計画の実効性を高めるべく非常災害対策訓練を継続的に実施している点

  当社は、今後もお客さまが快適にネットワークをご利用いただけるよう、魅力的なサービスの提供に努めてまいります。

以  上