プレスリリース企業情報

別紙


2006年6月7日
九州通信ネットワーク株式会社


平成17年度決算の概要について

1. 決算取締役会開催日:2006年6月6日
2. 当期の業績(2005年4月1日 ~ 2006年3月31日)
3. 決算の概要
   収入面では,光ファイバ・超高速ブロードバンドサービス(BBIQ)やLAN型通信網サービス(VLAN)の契約回線数の増加などによる増収要因はあるものの,固定電話サービス(九州電話)の通話料収入の減少や,専用サービスの契約回線数の減少,さらに移動系通信事業者からの業務受託の料金値下げなどにより,売上高(営業収益)は前期比4.4%減の355億1千6百万円となりました。これに営業外収益を加えた経常収益は,前期比4.9%減の356億1千5百万円となりました。
  一方,支出面では,契約回線数の増加に伴う心線借用料の増加はありましたが,固定電話サービスに係る通信設備使用料の減少や販売手数料の見直しに加え,業務全般に亘るコスト削減に努めました結果,経常費用は前期比1.5%減の360億7百万円となりました。
  以上により,経常損失は3億9千1百万円(前期は経常利益8億7千1百万円),当期純損失は4億4百万円(前期は当期純利益8億3千5百万円)となりました。
 
 
   
 
以 上