収入面では、九州電話の通話料収入の減少や、専用サービスの契約回線数の減少などがありましたが、BBIQやBBIQ光電話及びVLANサービスの契約回線数の増加などにより、売上高（営業収益）は前年比4.4％増の370億6千5百万円となりました。
これに営業外収益を加えた経常収益は、前年比4.5％増の372億2千2百万円となりました。
一方、支出面では、九州電話に係る通信設備使用料の減少や、業務全般に亘るコスト削減に努めましたが、BBIQの契約回線数の増加に伴う心線借用料や販売手数料の増加などにより、経常費用は前年比1.9％増の366億7千4百万円となりました。
以上により、経常利益は5億4千8百万円（前期は経常損失3億9千1百万円）、当期純利益は5億3千5百万円（前期は当期純損失4億4百万円）となりました。 |
