Interview
社員インタビュー「未来を拓く挑戦者たち」
マニュアル化と自動化を推進、障害対応の効率化に繋げる
キャリア・経歴
- 2022年04月 新卒入社 ネットワーク設備部 QT PRO設計グループ
- 2025年04月 サービスオペレーションセンター ネットワークマネジメントグループ
入社後、法人向け新規サービスの回線設計を担当。現在は、設備の監視や障害対応、お客さまからの問い合わせ対応を担うサービスオペレーションセンターで、運用中の回線の保守業務を行う。
回線の不具合や障害の原因を探り、インフラの品質を支える
障害の原因を一つひとつ検証、確実な復旧へと導く
QTnetが運用している回線の保守業務を担当しています。私が所属するサービスオペレーションセンターでは、設備の監視や障害対応を24時間365日体制で行い、障害発生時には迅速かつ丁寧な対応が求められます。
センター内は、お客さま対応を担うフロントオペレーションと、対応を円滑に進めるバックヤードに分かれており、私が担当しているのはバックヤードの業務です。
主な仕事は、通信に障害が発生した際の原因解析。不具合の可能性がある箇所を一つひとつ検証しながら原因を突き止めます。その過程でメーカーと連携したり、九州各地にある局舎へ出向いたりすることもあります。保守用装置の管理や、不具合や障害が多発する装置の分析なども行い、通信品質の維持に日々取り組んでいます。
お客さまの通信が止まると、企業の業務や公共サービスなど社会のさまざまな機能に影響が及ぶため、常に緊張感を持って業務に向き合っています。
ネットワークの全容をより深く理解するために部署を異動
入社1年目にネットワーク設備部へ配属されて以来、生活に不可欠な通信インフラを支えていることに責任感とやりがいを感じてきました。その思いは、専門性をさらに高めたいという意欲にも繋がっています。入社3年目のときに、ネットワーク全体の構成や流れをより深く理解したいと考え、現在の保守業務を担うサービスオペレーションセンターへの異動を希望しました。配属当初は分からないことばかりでしたが、障害原因の解析を重ねる中で、半年ほど経った頃から少しずつ業務の流れを把握できるようになりました。
普段は目にすることのない装置を実際に扱い、その仕組みを深く知ることができる点もこの仕事の面白さの一つ。障害はどの箇所で発生するか予測できないため、学ぶことも多岐にわたり、今もなお成長できる環境だと感じています。
自ら目標を掲げ解決へ。チャレンジを後押しする風土
口伝の業務をマニュアル化し、効率化を目指す
私が今挑戦していることは、これまで口伝で引き継がれてきた業務のマニュアル化です。現部署に配属された際、マニュアルがなく困った経験がきっかけでした。以前から必要性は感じていたものの、日々の業務に追われ、なかなか着手できずにいました。マニュアルを整備することで、これから配属される人が業務を理解しやすくなり、教育担当者の負担軽減にも繋がると考えています。
また、年に1度提出する自己申告書の中で、現業務に関して新たな考え方・アプローチでの実施・改善に挑戦する「チャレンジ目標」を設定します。私はマニュアル作成に加え、設備故障の際の原因箇所や故障頻度・傾向を詳しくデータ化して、予防保全のタイミングを最適化していきたいと考えています。「チャレンジ目標」はグループ内で共有されるため、同僚や先輩方の目標を知り、実際に挑戦している姿を見て刺激を受けることも多いです。
最新技術を吸収し、システムの上流工程を見据える
知識を深める上で特に役に立っているのが勉強会です。メーカーの専門担当者から直接話を聞ける機会もあり、入社当時から積極的に参加してきました。
技術系の情報収集には、社内ポータルサイト「QTeX(キューテックス)」を利用しています。業務ナレッジが共有されているため、疑問点をすぐに確認できて便利です。約200種類の資格取得に対して祝い金が支給される制度もあり、業務に関する資格の勉強にも取り組んでいます。
今後は、QTeXや技術系スキルサイト、社内の勉強会などを活用して知識を深めながら、システム開発の上流工程にも挑戦し、ネットワーク分野の専門性をより高めていくつもりです。
個の主体性を尊重し、共に高め合える風土
社歴や立場に関係なく、意見を言いやすい雰囲気です。気付いたことは積極的に共有でき、同僚や上司とも気軽にコミュニケーションを取れる関係性が、働きやすさに繋がっています。有給休暇も取得しやすく、フレックスタイム勤務制度も整備されているなど、仕事とプライベートを両立しやすい環境も魅力です。
私は工学部で学んできた知識を、業務の中で部分的に活かせています。一方で、異なる分野から入社し、技術系の部署で活躍している社員も少なくありません。技術的な知識は、入社後の努力や経験を通じて身につけられ、周囲のサポートも充実しています。
