cross talkクロストーク
一人ひとりの「挑戦」を支える、厚い基盤と温かい風土
QTnetには、社員の「やってみたい」という思いを、組織としてバックアップする制度や環境が整っています。今回は、社内新規事業創出プログラム「MUSUBU(ムスブ)」(※)の経験者に、挑戦の軌跡や、そこで得た学びなどについて語り合っていただきました。※ MUSUBU:社内に眠る新規事業のアイディア、人材、能力を発掘・育成し、新しい収益の種を創出することを目的とした社内プログラム。
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技術部門情報戦略システム部 ICTソリューション推進グループ(DX推進室兼任)2021年入社理学部 化学科 卒業S.Rシステム運用グループを経て、2023年より同部署で、社内ICT化の推進やDX推進室で生成AI利活用を担当。「MUSUBU」では、一人暮らしの高齢者の「孤食」問題解決を目指し、管理栄養アプリ「食べっち」の事業案を立案した。 -
営業部門広域営業支店 パートナー営業グループ2021年入社経済学部 国際商学科 卒業K.M長崎支店での営業部門を経て、2024年より現部署で、訪問販売パートナーの管理業務を担う。「MUSUBU」では「スキルシェア」に着目。社員が持つDXやパートナー管理の専門スキルを、課題を抱える中小企業へ提供する事業を立案した。 -
経営戦略部門プロモーション推進部 マーケティンググループ2016年入社教育学部 国際共生教育コース 卒業Y.M営業部門での営業推進活動、自治体営業を経て、2024年より現部署で、BtoBサービスの認知拡大や広告活動に従事。「MUSUBU」ではリーダーを務め、VR(仮想現実)技術を活用した「卒業アルバムの電子化」とコミュニティ形成を提案。最終プレゼンで1位を獲得した。 -
営業部門熊本支店 法人営業グループ2023年入社法学部 法律学科 卒業N.K入社以来、熊本支店に所属。民間企業を対象に、ITソリューションを提案・販売する法人営業に従事している。「MUSUBU」では、デジタルエンディングノートの事業案をプレゼンテーションした。
今の自分をアップデートする「新たな挑戦」
皆さんが、社内新規事業創出プログラム「MUSUBU」に参加しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
広域営業支店への異動がきっかけです。入社以来、周囲の先輩たちが「MUSUBU」に挑戦している姿をずっと見ていたんです。新しい環境となったタイミングで、「自分も新しい挑戦をしてみよう」と。当時の支店長が背中を押してくれたのも大きかったですね。
同じく「新たな挑戦」に心ひかれました。システムを運用する業務に携わる中で、「もっと自分のアイディアを形にするような、ゼロから何かを生み出す経験をしてみたい!」という思いに駆られたんです。以前、別の公募企画にチャレンジしたとき、部署を超えて協力しながらアイディアを形にしていくことの楽しさを知ったこともきっかけの一つです。
私は業務では関わらない新しい学びを得て、自分をアップデートしたいという思いがありました。あとは、正直に言うと「社内の新しい人脈作り」という下心もありました(笑)。
私は前年に「MUSUBU」に参加した先輩からの「やってみようよ!」という言葉からです。熊本支店からでも参加できるのかという不安はありましたが、宮崎支店からの参加事例もあると聞き、一歩踏み出してみることにしました。

何度でもブラッシュアップする、事業プランの磨き合い
「MUSUBU」ではどのような事業プランを提案されたのですか?
私たちのチームは「国内で加速する高齢化」という社会課題に着目。一人暮らしの高齢者が食事を疎かにしてしまうのを防ぐための、管理栄養アプリを考案しました。食事の写真を撮ることで栄養判定を行い、ゲーム感覚で健康管理を続けられる仕組みです。審査員の方に「これ、個人的に欲しいです」と言っていただけたときは、本当に嬉しかったです。
私はVRを活用した「卒業アルバムの電子化」を提案しました。ただ、そこに至るまでは本当に紆余曲折で……。当初は「終活」ビジネスを考えていたのですが、議論が空回りして。本番の4日前に「私たちがやりたかったのは思い出を形に残すことだ!」と気づき、一気に事業プランを書き換えたんです。
えぇ! 4日前!?
必死でした!それまで重ねてきた議論という「点」が、一気に「線」で繋がった感覚がありました。
実は私も同じような感じでして。中間発表では「空き家問題」をテーマにしていましたが、周囲の意見やアドバイスをいただき、そこから大幅に方向転換しました。最終的には、ネットバンキングなどの普及に伴う資産凍結問題を防ぐための「デジタルエンディングノート」を提案。通信インフラを担うQTnetだからこそ取り組む価値がある事業案にたどり着けて、本当に良かったと思っています。
想像を超える「本気」の学びと、周囲のサポート
実際に「MUSUBU」に参加してみて、印象的だったことを教えてください。
正直、想像以上に本格的で、ビジネス構造の理解やロジック構築が求められました。
ひらめきだけではなく、裏付けや「誰のどんな痛み(Pain)を解決するのか」という徹底的な深掘りが求められます。セミナーやVR体験など、さまざまなプログラムがあり、想像以上に刺激を受けました。
(ノートを見せながら)当時の学びや感情を書いたメモなんですけど、外部講師の方の熱量には本当に圧倒されました。
すごい、びっしり書いてある! 事業を生み出す側の考え方に触れられる、すごく学びの多い講義でしたよね。
僕も濃密な時間だったなと思います。そこで腹を割って話したメンバーとは、今でも「あの時の!」とすぐに深い話ができます。
それと、本業務と「MUSUBU」の両立のために、他のメンバーが業務をフォローしてくれたのも印象に残ってます。
本当にそうですね。私の場合も多くの人がアンケートに協力してくれて「やりたがりや、良い意味でおせっかいな人が多い会社」と言えるほど温かい文化が醸成されていると実感しました。
挑戦を経て得た、新たな視点とスキル
この経験を通じて、ご自身の仕事にどのような変化がありましたか?
社内に「QTWay(※)」と呼ばれる問題解決のフレームワークがあるのですが、その活用スキルが格段に上がりました。現状を可視化し、真の原因を見つけて対策を考えていく思考プロセスが身についたことで、業務改善などで課題に直面しても、次の一手が見えてくるようになりました。※ QTWay:社内で活用されている問題解決のワークフロー。現状の可視化から課題発見、原因分析、対策立案までを体系的に行う
今の私は『お客さま視点』という言葉の解像度が以前と全く違います。お客さまの悩みに対して、自分たちが良いと思うものを一方的に届けるのではなく、お客さまに徹底的に寄り添った解決策を提示することが大事なのではないかなと。今の業務のなかでも、クリエイティブの一つひとつが本当にお客さまに届くものになっているかを、より丁寧に考えるようになりました。
私は営業の現場で「何に困っていますか?」と聞く前に、まず自分の中で仮説を立て、バックデータを確認してから現地に行くようになりました。「仮説と検証」を繰り返していた「MUSUBU」での経験があったからこそ、それが当たり前の習慣になったのだと思います。
若手の挑戦が「普通」になる組織
QTnetには、若手でも挑戦しやすい環境があると思いますか?
自分の意見を伝えるために手を挙げることが「ポジティブな行動」として評価される風潮があります。新規事業創出に関する部署への「社内公募」や、10%だけ他部署を手伝える「10%ルール(※)」などへの参加も、「頑張っているね」と応援される空気感がありますね。※ 10%ルール:社員が勤務時間の10%を所属部署以外の仕事(副業や新規事業開発、スキルアップなど)に使える社内制度。
先輩方が挑戦し続けているからこそ、私たちのような若手が「挑戦するのが当たり前」という感覚でいられると思います。
会社の将来を担う若手社員は、特に「MUSUBU」に参加する意味があると感じます。
私も同じです。風通しが良く、意見を言いやすいですよね。上司に「このプロジェクトに参加したい」と気軽に相談できる環境だからこそ、一歩を踏み出しやすいのだと思います。
「挑戦」をカタチにできる風土
最後に入社を検討されている方へ向けて、メッセージをお願いします。
QTnetには、通信会社の枠を超え、ICTで暮らしを豊かにするという高い志を持つ仲間が集まっています。学生時代に培った経験や皆さんのこだわりは、新しい価値を生むための大切な強みになります。一緒に働けるのを楽しみにしています。
リクルーターとして学生さんにお会いする機会があるのですが、「大企業すぎず、ベンチャーすぎない」のがQTnetの良さだと伝えています。入社すれば、チャレンジしたいことは自分次第でいくらでも形にできる会社です。ここで、皆さんの可能性を試してみませんか?
「MUSUBU」を通じて、社内に「宝物のような人たち」がたくさんいることを改めて実感しました。プロ意識が高く、情熱を持って仕事に取り組む仲間がここにはいます。QTnetの魅力は、何よりも「人」にあると心から思います。皆さんの挑戦を支え、高め合える環境が整っていますので、安心して飛び込んできてください。
居心地が良く、堅苦しすぎず、それでいて自分がやりたいことに挑戦できる。九州に根ざしながら、さまざまな可能性を秘めた通信業界で働けるのは大きな魅力です。「風通しの良さ」を信じて、ぜひ私たちと一緒に新しいステージへ挑戦しましょう!
