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清原 龍彦
清原 龍彦

GLORIOUS CAREER

吹奏楽団を率いる経験を活かした
会社の組織づくりの名手

原 龍彦TATSUHIKO KIYOHARA

清原 龍彦

技術系

サービスオペレーションセンター
ソリューションマネジメントグループ 副長
兼 法人営業部 自治体セキュリティクラウドプロジェクト

清原 龍彦

1999年度入社 福岡大学電子工学科卒業

glorious career

技術系部門の知識の広さや経験部署の多さは社内屈指の清原さん。みんなに頼られる技術者でありながら、サックスプレーヤーという一面も持ち合わせています。約30年来の吹奏楽の経験が仕事に活きる場面について尋ねてみました。

清原 龍彦

私の輝く瞬間
目標は九州一のバリトンサックスプレーヤー
仕事の傍ら市民吹奏楽の団長として活躍

高校生の頃に始め、現在も続けている吹奏楽に取り組んでいる時が、私の輝く瞬間です。高校時代、水泳部に所属していたのですが、ピアノが弾けるという理由から吹奏楽にスカウトされ、兼部していました。その頃からバリトンサックスを担当。サックスといえばアルトやテナーがメジャーで、バリトンサックスを知らない人は多いですね。サックスと言っても低音楽器でベースラインを担当することが多く、どちらかというと地味目の存在なんです。大学生の時に、福岡県警の音楽隊の方からかけられた「バリトンサックスで一番になったらかっこいいじゃないか」という言葉をきっかけに「九州一のバリトンサックスプレーヤーになりたい」と思うようになり、約30年間続けています。その頃から、バリトンサックスにかける思いは変わりませんね。

現在は、福岡市近郊で活動する市民吹奏楽団「ラシャス ウインド アンサンブル」の団長を務めています。毎週土曜日の練習のほか、定期演奏会の開催やコンクールへの出場などが主な活動です。そのほかに、福岡市南区の文化祭の実行委員も務めています。文化祭の期間中に、小学校~大学の吹奏楽部や一般の吹奏楽団による演奏会を開催するなど、吹奏楽を通した地域の方たちとの交流も大切にしています。

清原 龍彦

活動が仕事に活きていること
一人ひとりが自分の役割を
把握し、
実行する組織づくりをめざして

私がQTnetに入社したのは1999年のこと。就職活動をしていた当時は市場の携帯電話普及率が50%程度、インターネット普及率は20%以下でした。ほかの分野も考えましたが、通信業界に将来性や可能性を感じ、当社を志望しました。私も大学時代からインターネットを活用していて、その便利さを実感していたのも選んだ理由のひとつです。

現在は、ソリューションマネジメントグループの副長を任されていて、当社のソリューションサービスの保守・運用を主に担当しています。また、法人営業部にも所属しており、九州各県へ自治体セキュリティクラウドサービスを提案する際、技術面・運用面の検討を担当しています。仕事を行う際に念頭に置いているのは、当社のサービスを利用してくださるお客さまの満足度をいかに上げるかということ。24時間365日のサポート体制で保守管理を行い、サービスを止めないというのはもちろんですが、トラブルがあった場合にもすぐに対応ができるように部署全体で取り組んでいます。

吹奏楽の経験が仕事に役立っていると感じるのは、組織を回す立場の時です。私は技術部門の社員のなかでも新規グループやプロジェクトの立ち上げに携わることが多く、組織づくりを任されることもしばしば。その時に思い出すのが吹奏楽団のことです。吹奏楽では、団員が50人いれば、その数だけのパートがあり、奏者一人ひとりがその役割を果たすことで一つの音楽を奏でることができます。会社の組織も同様に、それぞれのスキルをもったメンバーが集まり、自分の役割を果たすことで仕事が成り立つもの。「誰かがやってくれるからいいや」、「誰もやらないから自分がやろう」という考えではなく、各々がきちんと自分の役割を把握して、まっとうするような組織づくりを心がけています。

また、年間計画やスケジュール管理、会計業務などの面では、仕事で身に付けたスキルが楽団の運営に役立つことも。仕事と吹奏楽、双方の活動がいい方向に作用しているのではないでしょうか。

清原 龍彦

今後の目標・ビジョン
ますます高まる
ソリューションのニーズ
今後のサービスの柱となることを期待

仕事におけるこれからの目標は、ソリューションサービスの運用の整備です。ソリューションは業界的にも伸びている分野です。当社ではサービスを行っていながらまだ土台固めができていない部分もあるので、きちんと整備し、将来的にサービスの大きな柱のひとつになるように成長させていきたいと思っています。

吹奏楽に関しては、より多くの人に演奏を聴いてもらえるようになることが目標です。そのためにも、まずは楽団員の演奏力を高めることが必要です。目標や目的をもつことで、練習に対する意欲も変わるので、その意識づけを心がけていきたいですね。「聴きに行きたい」と思ってもらえるような音楽をお届けできる楽団になるとうれしいです。

career社内経歴

  • 1999年

    入社

  • 2020年~

    サービスオペレーションセンター
    ソリューションマネジメントグループ副長
    兼 法人営業部 自治体セキュリティクラウドプロジェクト

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