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山口 健太郎
山口 健太郎

GLORIOUS CAREER

長年バスケットボールで培った経験を
チームに、そして仕事に還元

口 健太郎KENTARO YAMAGUCHI

山口 健太郎

営業系

BBIQ営業部 営業推進グループ 副長

山口 健太郎

2008年度入社 中央大学法学部卒業

glorious career

バスケットボールの国内トップリーグで活躍したのち、QTnetに入社した山口さん。現在はBBIQ営業部推進グループで働きながら、「九州電力アーティサンズ」のヘッドコーチを務めています。山口さんがバスケットボールで得た経験とは。そしてどのように仕事に活かされているのかを聞きました。

山口 健太郎

私の輝く瞬間
バスケットボールで得たものを
地元・九州のチームに還元したい

私の輝く瞬間は、バスケットボールに取り組んでいる時です。小学4年生の時に始め、中・高・大、そして社会人になってからもずっと続けている私のライフワークです。QTnetに入社する前は愛知県の企業に所属し、約10年間バスケットボールチームの選手として活動していました。当時は、午前中に働き、午後は練習というバスケットボール中心の毎日。いまのBリーグの前身となるトップリーグで優勝を2回、“オールジャパン”と呼ばれる全日本バスケットボール選手権大会において4連覇を成し遂げるなど充実した選手生活を送っていました。その後、大きな怪我を経て、一度はチームに復帰したものの、退団することとなりました。

その時に考えたのは、プロリーグで培ったバスケットボールの経験や知識を地元・九州に還元したいということ。そこで、転職活動はバスケットボールチームをもつ九州の企業に絞って行いました。実業団リーグの強剛チーム「九州電力アーティサンズ」は九州電力が擁するチーム。ここを新しい活動の場としたいと思ったことをきっかけに、九州電力グループのQTnetに入社しました。以前の会社は自動車部品メーカーだったので、異業種の転職でしたが、気持ち次第で自分はいくらでも変えることができると思い、不安はありませんでした。現在は、「九州電力アーティサンズ」でヘッドコーチを務めています。目標に向けてのロードマップを組み立て、練習メニューを組むなど、目指す形に持っていくのが主な役割です。

山口 健太郎

活動が仕事に活きていること
仕事でもスポーツ指導でも、
思いを“伝える”ことの大切さを痛感

会社では、2022年4月からBBIQ営業部推進グループの副長を務めています。BBIQ営業推進グループは、一般の方向けの光インターネットサービス「BBIQ」や「BBIQライト」を多くの方々に使っていただくためのデータ分析や戦略の考案、販路の統括などを行う部署。メンバーの育成も任せられる副長という立場なので、コミュニケーションを取ることを意識しながら業務を進めています。バスケットボールの経験が仕事に生きていると感じるのは、何かを“伝える”時です。コーチになったばかりの時、感じたのは伝えることの難しさでした。選手時代は自分の体で表現していたことを、コーチは言葉で表さなくてはいけません。考えていることがうまく伝わらず苦労したこともありましたが、コーチを続けていくうちに、選手との対話や、考えを押し付けるのではなく尊重することの重要性に気づけるようになり、チームの人間関係もスムーズになってきました。これは仕事の場でも大いに活かされています。

また、“まず動く”という私の仕事のやり方も体育会系出身ならではだと思います。過去に所属していた部署では、お客さまからのクレーム時に、電話で解決や担当しているパートナー企業に指示を出すという対処もできますが、私はすぐにお客さまの元に出向き、お話をじっくり聞いて解決するという方法を取っていました。人にはそれぞれ仕事の流儀がありますが、考えすぎて動けなくなるよりもとりあえずやってみて、その途中で情報を集めながら仕事を進めるという方法が私には合っているようです。

山口 健太郎

今後の目標・ビジョン
スポーツを通して人間性を磨き、
引退後も社内で活躍する人材を育成

QTnetが掲げる「感動品質」をお客さまに届けるため、自分にできることをしっかりと行うことが今後の目標です。現在の部署に所属してまだ4ヶ月ほどですが、多岐にわたる販売経路のやり方などを全般的に学べる環境を興味深く感じています。実際に販売に携わる各支店の人たちがどうすれば動きやすいのかなどを考えながら今後も業務を行っていきます。もっとBBIQの価値を高め、QTnetがますます信頼される企業になる。そのことに少しでも貢献できればと思っています。

バスケットボールに関しては、チームが掲げる全国優勝という目標に近づくために、ヘッドコーチとしてできることを考えながら指導していきたいです。また、九州電力のバスケットボールチームは、選手が引退した後のことも考え、スポーツを通して人材育成をすることを目指しています。元選手が社内で活躍しているのを見ると誇らしい気持ちになりますね。私たちバスケットボール出身者がしっかりと仕事の面でも実績を作ることで、社内にバスケットボールで採用される人材が増えるとうれしいです。

career社内経歴

  • 2008年

    入社

  • 2022年~

    BBIQ営業部 営業推進グループ 副長

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